活動紹介
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秀明の子育て

推進者
秀明自然農法東京センター
実施場所
つくば 桶川 宇都宮 わくわく農園
活動内容
稲作 野菜作り
作物
お米、じゃがいも、さつまいも、ミニトマト、いちご、みょうが、しそなど
東京 / わくわく農園

初めに

秀明自然農法(SNN)東京センターでは、次世代教育を目的とし、子供たちに稲作と畑で野菜作りの体験をしてもらおうと親子での参加を呼びかけてきました。
稲作は、SNN東京センターの玄関口にあるちいさな田んぼと、関東地区の3ヵ所(つくば・桶川・宇都宮)での田んぼで行いました。野菜作りは、世田谷区深沢の「わくわく農園」という畑で実施しました。
 


子どもたちの感想 <稲 作>

― 田植え ― 5月16日

マイ田んぼ(つくば)に行って、初めて田んぼに入り、苗を植えました。
とってもうれしかったです。(9才)

田んぼの苗は生きているから、人の言葉を聞いていることを聞きました。
その時思ったのは、うるさくしてはいけない、と思いました。(8才)
 

― 草取り ―  6月21日

つくばの田んぼの草取りに行きました。さっそく田んぼに入ろうとしたけど、雨が降って深かったので入れませんでした。カエルとザリガニをとって遊びました。
水そうのガラスにカエルがくっついていて、なぜおちないのか不思議に思いました。
また自然の中で何かをつかまえたいです。 (9才)

保護者の声
あいにくの雨でしたが、とても元気に自然を楽しむ子どもの様子を見ることができ、とても良い活動をさせて頂きました。
 

― 稲の観察 ―8月23日

SNNの田んぼに行ったら、稲が大きくなっていてびっくりしました。
 

― 稲刈り ― 10月11 ・ 12日

10月11日、中村農園(桶川)に行きました。
稲を刈るのはたいへんでしたが、みんなで力を合わせてがんばりました。
台風の後だったのに稲は元気でたおれていませんでした。自然農法の稲って強いなぁと思いました。
お米を食べるのが楽しみです。(11才)

保護者の声
都会で暮らすこども達にとって貴重な体験になりました。
田んぼの中で泥だらけになって作業している子どもたちの姿を見て、心温まる思いでした。
自然に触れる事の素晴らしさを実感しました。

今日は稲かりをしました。稲は田植えの時よりとてものびていて、お米がついていました。
でもまだ少し青かったです。稲をかるとき「サクッサクッ」とかれて、とても気持ちよかったです。
その後だっこくをしました。「プチプチ」ととれておもしろかったです。思ったよりたくさんとれてうれしかったです。(12才)

センターでいねかりをやる日でした。ついたら金色に光っているお米が目に入りました。
全部かったらだっこくをしました。だっこくは米がとびちったりして大変でした。
でも、たまったとき、米に手を入れるとすごい気持ちよかったです。今日は楽しかったです。(10才)
 


子どもたちの感想 <野菜作り>

世田谷区深沢の住宅地に、わくわく農園という小さな畑があります。無農薬、無肥料の秀明自然農法で野菜作りに取り組んでいます。タネとりもおこない、自家採種をしています。
 

【いちご】

いちごの葉がいっぱいありました。一ついちごの実がなっていて見たら食われていました。
みょうがは大きいくきがあって、葉もいっぱいありました。みょうがのつぼみをさがしていたら、くきの下にありました。6こくらいなっていました。(9才)
 

【じゃがいも・さつまいも】

じゃがいもをうえました。おいもがさむそうだから土をかけてあげました。
うえてたのしかったです。 (7才)

たねいもをとるためのいもをうえた。めをうえにした。(7才)

今日、じゃがいもうえをしました。じゃがいもは、おうど色でかたくて芽がでてるところを上にして、土は10cmぐらいほってじゃがいもをうえます。
そして水をかけます。今日はしぜんのことをべん強しました。はやくできるのが楽しみだな!(8才)

イモをほるとき草がとても強くてなかなかぬけませんでした。農家の人たちは私たちにいつもオイシイ、キレイなイモをたくさん送ってきてくれるのはスゴイことなんだな、と思いました。
作業中とても暑かったし、イモはたくさんあるのを私は一日だけの体験だったけど、農家の人たちは毎日3・4人でそんな仕事をしているということが一番スゴイと思ったところでした。だからこれからは自然農法の野菜を感しゃして食べるようにしようと思いました。(モグラも出て来てビックリ!)(10才)
 

全体の感想

稲作や野菜作りを体験した人は、自然とふれあう事の心地よさを体感しています。
自然から多くの事を学んでいると思います。