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過去のイベント情報

明日6月11日は雨天が予報されていますので本イベント「田植え体験」は中止させていただきます。

田植え体験 ~古代から現代までの200品種の稲たち~

日時: 令和5年6月11日(日) 10:00~11:30  小雨決行
集合場所: 秀明自然農法しがらきの里(滋賀県甲賀市信楽町田代316)

 戦後、食料増産が目指され、化学肥料の多投入・機械化が進む中で姿を消していった、
日本古来から栽培されてきた在来稲たち。まだ肥料も農薬もない時代から栽培され続けてきた
貴重な在来稲をあなたの手で植えて復活させてみませんか?
遠い昔の風景を思いながら田植えをしていく中で、昔の人々の暮らしや、風景、自然を
神と崇め自然と共に生きてきた人々の想いが、私たちの心に伝わってくるかもしれません。

目的: 
私たち秀明自然農法ネットワークでは、冷害、旱魃などの困難な時代を乗り越えて、
今日まで残されてきた貴重な在来種を守り、
次の世代に受け継いでいくために種の保存と栽培を行っています。
今回のイベントでは、それぞれの種の背景に先人たちのストーリーがあり、
歴史と文化と想いがあることを皆さまに感じていただければ幸いです。

スケジュール 
 9:30 受付開始     
 9:50~10:10 在来稲の話と注意事項
   ♦解説 猪谷富雄氏(県立広島大学名誉教授)
10:20~11:20 田んぼへ歩いて移動、田植え
11:30 終了予定

参加費:(参加費の中に保険料が含まれています)

定員 40名 
大人     600円
中高生    300円
小学生    100円

持ち物
●帽子、タオル
●田植え用長靴あるいは靴下(裸足での田植え不可)
※「靴下は厚手で使い捨て出きるもの。靴下二枚履き可」
●雨天の場合はカッパ

※雨天による中止は、6月10日の昼までにSNNホームページ上で告知。

★申込方法 要事前申込み: 〆切6月10日 定員になり次第〆切 

申込フォーム
またはお電話で申し込みをお願いいたします。

定員に達している場合にはその旨メールまたはお電話にてお知らせいたします。

猪谷富雄教授 プロフィール 
県立広島大学名誉教授。
著書に「コシヒカリ」(農文協、1995)
「赤米に魅せられて」(窓映社、1997)
「赤米の博物誌」(大学教育出版、2008)など、いずれも分担執筆

栽培品種一例

・奈良時代~:荒木・白稲 他
・平安時代~:唐法師 他                 
 江戸時代~:白玉・万作 他    
・大正時代~:三井・福坊主 他             
・明治時代~:器量好・東郷 他  
・変わった稲:・もつれ・鎌不要(カマイラズ) 他   
・赤米:・赤もち 他 
・黒米:朝紫・紫粋 他                 
・香米:十和錦・かばしこ 他

※ 頂いた個人情報はSNN個人情報保護規定に沿って扱います。

主催・問合せ: NPO法人秀明自然農法ネットワーク(SNN)
TEL 0748-82-7855